ヒロノアソシエイツ　浜松市設計事務所

『ＷＳ邸』　現場リポート

		07/03/08　現場打合せ午前中、現場監督さんと今後のスケジュールの打合せ。今月の20日前後に完了検査を受ける予定。 24日にオープンハウスを行うことにした。 25日はお施主さんの検査、引渡し、取り扱い説明の予定。写真は黒のガルバニウム鋼板の外壁と、亜鉛メッキドブ付けのスチールパイプと手摺。
		07/03/04　玄関土間ビー玉埋め込みのイメージ玄関土間のビー玉埋め込みのイメージを打合せ。写真は直交する滑り台と階段。ブルーのスチールパイプとトイレの赤の扉がポップ。手前部分は将来、子供室になる予定。内部はポップだが外観は意外とクールなイメージ。
		07/02/18　浴室ガラスモザイクタイル貼りお施主さんのお子さんにガラスモザイクの色を選んで浴室の壁に貼ってもらう。写真は製作途中の階段。Ｈ鋼に9㎜のプレートをボルトにて取付け。このプレートに木の踏み板を下部からビス止めする予定。階段の横は木製の滑り台。白色に塗装する予定。
		07/02/14　クライアント打合せ PM3時からお施主さん（ご主人）と現場にて打合せ。名古屋モザイクの25㎜角のガラスモザイクタイルのサンプルをマットとブライトで17種類そろえる。貼る位置をマジックで浴室の壁に書き込む。次の日曜日にお子さんに色を選んでもらうこととした。写真は完成した浴室の壁。ポップで可愛い感じに仕上がった。壁上部の白のブラケットは、間接照明器具（松下電工）。浴室は２階のため、ハーフユニットタイプのバスルームを使用。浴室の窓からの眺めがとても良い。
		07/01/26　クライアント打合せ PM1時半からお施主さんご夫婦と現場にて打合せ。本日は色決めがメイン。クロス、浴室タイル、トイレドアの色、滑り台・丸パイプの色等を決めていく。お子さんがまだ小さいので、内部で遊べるように全体的には少しポップなイメージ。
		07/01/17　中間検査 AM10時半からまちづくりセンターの中間検査を受ける。事前にチェック、是正済みなので特に問題はナシ。検査終了後、写真の丸穴の取付け方法を打合せ。丸穴はステンレスで製作する場合もあるが、今回はφ900で窓用のアルミ既製品を利用。雨が漏りやすい箇所なので入念に施工方法を打ち合わせ。
		07/01/15　金物検査 PM3時から現場監督立会いのもと、金物とスジカイの検査を行う。一部是正の指示。写真は2階のリビングとロフト部分。屋根に合わせて片流れの勾配天井で一部梁をアラワシ。梁の下部にライティングレールで照明器具を取り付ける予定。ロフトは子供の遊び場。
		06/12/23　上棟式本日はWS邸の上棟式。天気は快晴。午前中に袋井の敷地を２件見て、午後はとある設計事務所のオープンハウスに足を運ぶ。 WS邸の現場に着いたのは午後３時半。年末になるといつもバタバタと忙しい。左は下の道路からレッカーで材料を揚げている写真。２階部分で通常の４階くらいの高さがある。構造材は柱が杉で梁が米松。上棟式終了後の２階から見る夕日がとても綺麗でした。この夕日を毎日眺めることが出来るＳさんは幸せだなぁ。。。
		06/12/22　模型模型がやっと完成した。コストダウンのため少し形状を変更した。明日の上棟式の前までに何とか間に合った。プランは１階が夫婦室と子供部屋、２階がＬＤＫと水廻りという上下逆転プランを採用。２階からの眺望を考慮したプランとなっている。ＬＤＫは吹き抜けになっていて上部はハシゴで上がるロフト付き。２階のバルコニーの出っ張った部分は浴室。今回、この住宅にはお施主さんの希望で滑り台と登り棒が設置される。子供たちがロフトから１階まで上下に遊べる回遊性のあるプラン。外壁・屋根とも全てガルバリウム鋼板。内部のフローリングはカバ桜の予定。
		06/12/20　基礎Ｃ打完了基礎のコンクリート打ちが終わり、現在12/23（土）の上棟に向けて、足場を組んでいる。道路から約5ｍ地盤が上がっているため、何をやるにも通常より手間がかかる。
		06/12/13　基礎配筋検査雨の中、基礎の配筋検査を行う。特に問題はナシ。 200mmでダブル配筋のため、かなりしっかりした基礎だ。明日、コンクリート打ちの予定。
		06/12/01　地盤改良工事建物の南半分の地盤は表層改良工事を行う。土間コンクリートもt=200mmの厚みとし、 D13@200ダブル配筋とする。通常よりも基礎に予算が掛かっているが、根切した部分がやや軟弱なため、この工法を採用した。
		06/11/17　地鎮祭朝９時から地鎮祭を行う。地鎮祭（じちんさい・とこしずめのまつり）は建築工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀である。 *出典：フリー百科事典「ウィキペディア（Wikipedia）」より天気は気持ちよく晴れました。終了後、お施主さん夫婦と施工会社の現場担当者を交えて記念撮影。
		06/09/04　地盤調査敷地の地盤調査を行う。調査方法はスウェーデン式サウンディング試験。建物の建つポイント６ケ所をチェック。基本的には地山のため地盤は良い。ただし、地階の車庫建設のため、根切した部分はやはり悪い。この部分のみ何らかの対策が必要だ。
		06/04/14　敷地調査初めて建設地を訪れる。既に造成されている区画の土地。道路レベルにはRCの駐車場（車２台分）があり、階段を上がった所が敷地。土地からは南側の景色がかなり良い。似たような家が周囲には既に建っている。この町並みに異物をはめ込む感覚で建築をイメージする。。。

『ＷＳ邸』　現場リポート

		07/03/08　現場打合せ午前中、現場監督さんと今後のスケジュールの打合せ。今月の20日前後に完了検査を受ける予定。 24日にオープンハウスを行うことにした。 25日はお施主さんの検査、引渡し、取り扱い説明の予定。写真は黒のガルバニウム鋼板の外壁と、亜鉛メッキドブ付けのスチールパイプと手摺。
		07/03/04　玄関土間ビー玉埋め込みのイメージ玄関土間のビー玉埋め込みのイメージを打合せ。写真は直交する滑り台と階段。ブルーのスチールパイプとトイレの赤の扉がポップ。手前部分は将来、子供室になる予定。内部はポップだが外観は意外とクールなイメージ。
		07/02/18　浴室ガラスモザイクタイル貼りお施主さんのお子さんにガラスモザイクの色を選んで浴室の壁に貼ってもらう。写真は製作途中の階段。Ｈ鋼に9㎜のプレートをボルトにて取付け。このプレートに木の踏み板を下部からビス止めする予定。階段の横は木製の滑り台。白色に塗装する予定。
		07/02/14　クライアント打合せ PM3時からお施主さん（ご主人）と現場にて打合せ。名古屋モザイクの25㎜角のガラスモザイクタイルのサンプルをマットとブライトで17種類そろえる。貼る位置をマジックで浴室の壁に書き込む。次の日曜日にお子さんに色を選んでもらうこととした。写真は完成した浴室の壁。ポップで可愛い感じに仕上がった。壁上部の白のブラケットは、間接照明器具（松下電工）。浴室は２階のため、ハーフユニットタイプのバスルームを使用。浴室の窓からの眺めがとても良い。
		07/01/26　クライアント打合せ PM1時半からお施主さんご夫婦と現場にて打合せ。本日は色決めがメイン。クロス、浴室タイル、トイレドアの色、滑り台・丸パイプの色等を決めていく。お子さんがまだ小さいので、内部で遊べるように全体的には少しポップなイメージ。
		07/01/17　中間検査 AM10時半からまちづくりセンターの中間検査を受ける。事前にチェック、是正済みなので特に問題はナシ。検査終了後、写真の丸穴の取付け方法を打合せ。丸穴はステンレスで製作する場合もあるが、今回はφ900で窓用のアルミ既製品を利用。雨が漏りやすい箇所なので入念に施工方法を打ち合わせ。
		07/01/15　金物検査 PM3時から現場監督立会いのもと、金物とスジカイの検査を行う。一部是正の指示。写真は2階のリビングとロフト部分。屋根に合わせて片流れの勾配天井で一部梁をアラワシ。梁の下部にライティングレールで照明器具を取り付ける予定。ロフトは子供の遊び場。
		06/12/23　上棟式本日はWS邸の上棟式。天気は快晴。午前中に袋井の敷地を２件見て、午後はとある設計事務所のオープンハウスに足を運ぶ。 WS邸の現場に着いたのは午後３時半。年末になるといつもバタバタと忙しい。左は下の道路からレッカーで材料を揚げている写真。２階部分で通常の４階くらいの高さがある。構造材は柱が杉で梁が米松。上棟式終了後の２階から見る夕日がとても綺麗でした。この夕日を毎日眺めることが出来るＳさんは幸せだなぁ。。。
		06/12/22　模型模型がやっと完成した。コストダウンのため少し形状を変更した。明日の上棟式の前までに何とか間に合った。プランは１階が夫婦室と子供部屋、２階がＬＤＫと水廻りという上下逆転プランを採用。２階からの眺望を考慮したプランとなっている。ＬＤＫは吹き抜けになっていて上部はハシゴで上がるロフト付き。２階のバルコニーの出っ張った部分は浴室。今回、この住宅にはお施主さんの希望で滑り台と登り棒が設置される。子供たちがロフトから１階まで上下に遊べる回遊性のあるプラン。外壁・屋根とも全てガルバリウム鋼板。内部のフローリングはカバ桜の予定。
		06/12/20　基礎Ｃ打完了基礎のコンクリート打ちが終わり、現在12/23（土）の上棟に向けて、足場を組んでいる。道路から約5ｍ地盤が上がっているため、何をやるにも通常より手間がかかる。
		06/12/13　基礎配筋検査雨の中、基礎の配筋検査を行う。特に問題はナシ。 200mmでダブル配筋のため、かなりしっかりした基礎だ。明日、コンクリート打ちの予定。
		06/12/01　地盤改良工事建物の南半分の地盤は表層改良工事を行う。土間コンクリートもt=200mmの厚みとし、 D13@200ダブル配筋とする。通常よりも基礎に予算が掛かっているが、根切した部分がやや軟弱なため、この工法を採用した。
		06/11/17　地鎮祭朝９時から地鎮祭を行う。地鎮祭（じちんさい・とこしずめのまつり）は建築工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀である。 *出典：フリー百科事典「ウィキペディア（Wikipedia）」より天気は気持ちよく晴れました。終了後、お施主さん夫婦と施工会社の現場担当者を交えて記念撮影。
		06/09/04　地盤調査敷地の地盤調査を行う。調査方法はスウェーデン式サウンディング試験。建物の建つポイント６ケ所をチェック。基本的には地山のため地盤は良い。ただし、地階の車庫建設のため、根切した部分はやはり悪い。この部分のみ何らかの対策が必要だ。
		06/04/14　敷地調査初めて建設地を訪れる。既に造成されている区画の土地。道路レベルにはRCの駐車場（車２台分）があり、階段を上がった所が敷地。土地からは南側の景色がかなり良い。似たような家が周囲には既に建っている。この町並みに異物をはめ込む感覚で建築をイメージする。。。


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